「一撃マスター」「連撃マスター」について追加された情報や、1月8日(金)追加公開された封入予定のカードをご紹介します。
【共通情報】
【一撃マスター】
【連撃マスター】
【共通情報】
スペシャルアート版のカードが登場!
公式サイトによると、今回の新弾ではポケモンVとポケモンVMAXの一部にスペシャルアート版のカードが登場するようです。ポケモンの修行シーンや日常を切り取ったイラストと書いていたので、今回紹介されたウーラオスVAMXたち以外にもいくつか登場しそうです。
いちげきウーラオスVMAX
れんげきウーラオスVMAX
【一撃マスター】
オコリザル
(無エネルギー×1)
ダメージ:20
場に出ている相手のスタジアムをトラッシュする。
ガチギレボンバー
(闘エネルギー×2)
ダメージ:50×
自分のベンチのダメカンがのっているポケモンの数×50ダメージ。
「いちげき」で新しく紹介されたオコリザルは、スタジアムをトラッシュできます。相手の戦略を崩すのに使えそうです。またもうひとつのワザは自分のベンチでダメカンがのっているポケモンがいる数だけダメージが大きくなります。もしすべてのベンチポケモンにダメカンがのっている場合、最大で250ダメージをエネルギー2個で出せる強力なワザです。
シバ
山札を4枚引けるトレーナーズカードです。タイミングによってが7枚引けるので、戦況を考えて使いましょう。
「いちげき」以外の追加カードも登場!
カプコケコV / VAX
スパイラルサンダー
(雷エネルギー×2 / 無エネルギー×1)
ダメージ:20+
相手の場のポケモンについているエネルギーの数×40ダメージ追加。
【カプ・コケコVMAX】
ダイショック
(雷エネルギー×2 / 無エネルギー×1)
ダメージ:180
自分のサイドの残り枚数が、相手のサイドの残り枚数より多いなら、相手のバトルポケモンをマヒにする。
今回ポケモンV、VMAXとして初登場のカプ・コケコです。「カプ・コケコV」のワザは相手の場のエネルギー分ダメージが増えるので、特にエネルギーをたくさん使用するバトルスタイルや、ベンチポケモンのおける数が増える「ムゲンダイナVMAX」が主体のデッキとバトルをする際に効果的です。
「カプ・コケコVMAX」は相手のサイドの枚数が優位ならマヒにでき、ピンチに光るワザを持っています。
ミミッキュV
自分の番に、このカードを手札からベンチに出したとき、1回使える。次の相手の番の終わりまで、この「ミミッキュV」は、相手のポケモンからワザのダメージを受けない。
うらやむひとみ
(超エネルギー×1)
相手がすでに取ったサイドの枚数×3個ぶんのダメカンを、相手のバトルポケモンにのせる。
特性によってダメージを1ターンだけ受けないので、ベンチにもダメージを与えるワザや、バトル場とベンチ関係なく指定して出せるワザのダメージを受けません。
ワザは相手が取ったサイドの枚数によって、最大150ダメージを与えられます。ダメージの数値がそこまで高くないので、V進化後の登場に期待です。
ドータクン
自分の番に何回も使える。自分の場のポケモンについている鋼エネルギーを1個選び、自分のポケモンにつけ替える。
ベンチでも使えるエネルギーをつけ替える特性はかなり強力です。手札の鋼エネルギーを好きなだけ場のポケモンにつけられる特性をもつ「ジバコイル」も一緒にベンチにいれば、かなり戦いやすいと思います。
フヨウ
ダメージを受けなかったり、減らすワザや特性などを使用していても計算せずダメージを与えられます。
あなぬけのヒモ
お互いバトル場とベンチポケモンを入れ替える効果で相手の戦況を崩しつつ、自分はバトル場に出したいポケモンを出したり、バトル場できぜつしそうなポケモンを交替させられます。また相手から入れ替えを行えうので、相手がなんのポケモンに入れ替えたか確認しつつ、優位になれるようなポケモンを選べます。
【連撃マスター】
タイレーツ
(闘エネルギー×1 / 無エネルギー×1)
ダメージ:20×
自分の場の「れんげき」のポケモンの数×20ダメージ。
「タイレーツ」含めて最大で6体カウントできるので、120までダメージを上げられます。
コルニの気合い
手札が少ない時に使うと効果的な手札増強カードです。「れんげき」カードをサーチする「れんげき」の「オクタン」の特性で山札から手札に加えられるため、手札が少ないピンチでも「オクタン」がいれば、なんとかなるかもしれません。
「れんげき」以外の追加カードも登場!
ビクティニV / VMAX
Vバレット
(炎エネルギー×1)
ダメージ:10+
相手のバトルポケモンについているエネルギーを、すべてトラッシュする。
フレアシュート
(炎エネルギー×1 / 無エネルギー×1)
ダメージ:120
このポケモンについているエネルギーを、すべてトラッシュする。
【ビクティニVMAX】
ひろがるほのお
(無エネルギー×1)
自分のトラッシュから炎エネルギーを3枚まで選び、自分尾ポケモンに好きなようにつける。
ダイビクトリー
(炎エネルギー×1 / 無エネルギー×1)
ダメージ:100+
相手のバトルポケモンが「ポケモンV」なら、120ダメージ追加。
「ビクティニV」の「フレアシュート」はエネルギーをすべてトラッシュしますが、「ビクティニVMAX」の「ひろがるほのお」で回収し場のポケモンに好きなようにつけられます。
また「ダイビクトリー」は2個という少ないエネルギーでポケモンVなら220の大ダメージを与えられます。公式サイトによるとポケモンVはポケモンMAXも含むので、相手がV進化しても使いやすいワザです。
コロトックV
自分の番に1回使える。自分の手札が3枚になるように、山札を引く。このポケモンがバトル場にいるなら、4枚になるように引く。この番、すでに別の「エキサイトステージ」を使っていたなら、この特性は使えない。
手札が0、または0に近いときに使える手札増強用の特性です。バトル場にいれば1枚プラスできるので、戦況を見て使いましょう。
チェリム
自分の番に何回でも使える。自分尾手札から草エネルギーを1枚選び、自分のポケモン(「ルールを持つポケモン」をのぞく)につける。
草タイプ主体のデッキで使える特性を持つサポート用のポケモンです。手札に草エネルギーを増やせるカードを組み合わせると使いやすいです。
モミ
進化ポケモンのHPを全回復しますが、エネルギーをすべてトラッシュしなければいけません。「マルヤクデVMAX」のようにワザでトラッシュからエネルギーを回収できるポケモンとの組み合わせが◎
ツールジャマー
バトル場にいるポケモンにつければ効果が持続し、HPやダメージ追加などの効果を持つ「ポケモンのどうぐ」を無効にできます。
最後に
今回複数のカードが公開されましたが、公式サイトのオリジナルイラストにはカード公開がされていない「ディグダ」や「クチート」、「ネギガナイト」なども描かれているので、今後の情報公開も期待です。