「エネルギー」はポケカにとって「ポケモン」の次に必要不可欠なカテゴリです。今回は「エネルギー」のカードについて紹介、解説します。
種類
基本エネルギー
基本エネルギーはエネルギー以外の効果を持たず、山札へ入れる枚数制限はありません。
特殊エネルギー
特殊エネルギーはエネルギー以外の効果があり、指定されたタイプや進化ポケモンにつけると効果が発動するものなどさまざまです。特殊エネルギーは1種類につき、デッキに4枚までしか入れられない制限があります。
一般的なエネルギーの使い道
ワザを出す
ワザ名の左にあるエネルギーのマークの分だけポケモンにエネルギーがついていればワザが出せます。
例えば「デンリュウV」の「せんこうだん」には、雷と無色のマークがついています。この場合は基本、特殊問わず雷エネルギー1個と、どのエネルギーでもいいのでもう1個ついており、計2個のエネルギーがあればワザが出せます。
バトル場からにげる
バトル場からベンチににげるためには、ポケモンの右下にある「にげる」に表示されているエネルギーマークの数だけ、そのポケモンからトラッシュする必要があります。「にげる」も「ワザ」と同じく無色エネルギーが表示されている場合は、どのタイプのエネルギーをトラッシュしてもにげられます。エネルギーのマークが表示されていない場合は、エネルギーなしでベンチににげられます。
効果のコストとして使われることも
手札からエネルギーをトラッシュすることで山札からカードを引けたり、ポケモンについているエネルギーをトラッシュすることで、ワザの威力が上がるなど、コストとしてエネルギーが使用されることもあります。
効率的な回し方
ポケモンの特性、ワザを使う
ワザを使うとトラッシュされたエネルギーをつけられたり、手札にあるエネルギーを自由につけられる特性など、通常だと1ターンに1枚しかつけられないエネルギーを効率的につけられます。
トレーナーズを使う
山札やトラッシュからエネルギーを手札に加えたり、手札からポケモンに複数枚つけたりなど、トレーナーズでもスピーディーにエネルギーをポケモンにつける回し方ができます。
最後に
1ターンに1つエネルギーをつけていては、出遅れてポケモンがきぜつさせられたり動きが悪くなります。自分が使うタイプに相性がいいエネルギーを、効率的にポケモンにつけられるようなカードを山札に入れて相手よりもスムーズにワザを繰り出しましょう。
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